北九州市のスペースワールドで展示されていた「月の石」は、2017年12月の閉園に伴い、米航空宇宙局(NASA)に返却されていました。
「月の石」は、国内では国立科学博物館(東京・上野)と本市の2ヶ所でしか展示されていない希少なもので、北九州市民をはじめ多くの観光客や修学旅行客からもスペースワールドの閉園とともに惜しまれていました。
本市は、子どもたちの宇宙への夢やあこがれのシンボルとして、「月の石」を再び展示できるようNASAと協議を続けてきたところ、今回、スペースワールドに展示されていた「月の石」(1969年にアポロ12号が採取した実物)を再び展示できることとなりました。
ぜひ、この機会にご来場ください。
展示場所
いのちのたび博物館 1階 地球誕生コーナー
(八幡東区東田二丁目4番1号)