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毛細血管の健康指標化を目指すあっと株式会社は毛細血管ラボ・社会実装コンソーシアムを設立

  • 超高齢社会を迎えている日本

現在、日本は65歳以上が28%以上を占める超高齢社会を迎えています。活力ある人生を長く生きる「人生100年時代」を目指しつつある一方、人々が自立し、健康的に暮らせる「健康寿命」の平均は、それぞれの平均寿命より8~12歳ほど低くなっているのが現状です。
その原因は糖尿病や脳卒中、骨粗しょう症などの生活習慣病をはじめ、認知症や癌など多岐にわたります。そういった背景の中で、病気や疾患にかかる前に、日常的に健康を管理し、未然に病気を防ぐ「未病対策」の重要性が高まっています。

  • 健康指標のひとつとして注目が集まる「毛細血管」

近年、「未病」の指標として毛細血管に注目が集まっています。毛細血管は人体の血管の95%以上を占めていると言われ、全身の細胞に酸素や養分を届け、老廃物を排出する役割を担う巨大なエコシステムです。最近では、心筋梗塞や脳梗塞だけでなく、骨粗しょう症、認知症や睡眠障害、緑内障などの疾患も、加齢や生活習慣の乱れによって生じる毛細血管の劣化や毛細血管数の減少に起因することが明らかになってきました。当社は、いち早くその可能性に着目し、「人々の毛細血管を解析、行動変容を起こすことで病気を防ぐ対未病サイクル社会の実現」を目標とし、薬局、フィットネスジム、企業の健康保険組合をはじめ、毛細血管に関する研究促進のために製薬メーカー、そして多くの大学や研究機関などへ、毛細血管スコープと毛細血管解析システムを導入して参りました。

最近では各メディアにおいて、「ゴースト血管」など毛細血管と健康にまつわる特集が多く組まれており、書籍も数多く出版されるなど、毛細血管に関する社会の認知度は高まってきています。しかし、毛細血管と健康・疾患の研究やその社会実装はまだ道半ばであり、毛細血管が「未病」の指標として確立するには到底至っていません。病気や疾患にかかる前に日常的に健康を管理し、未然に病気を防ぐ社会を構築するためには、より一層毛細血管に関する研究を加速させ、社会にアウトプットしなければなりません。

この課題解決のため、大学や研究機関、産業界や医療機関などと一体となって取り組むことを目的として、「毛細血管ラボ・社会実装コンソーシアム」を設置することとなりました。

  • 毛細血管ラボ・社会実装コンソーシアム設立

毛細血管ラボ・社会実装コンソーシアムでは、代表取締役社長の武野團、取締役(株式会社OWLS 代表取締役)の横山理佳、大阪大学微生物病研究所教授(当社技術アドバイザー)の高倉伸幸、株式会社Human Hub Japan代表(当社顧問)の吉川正晃を共同発起人とし、生活習慣や様々な疾患における毛細血管分野の研究を推進して参ります。またこれらの研究を介した会員相互の情報交換の場を提供することにより、産学官連携及び研究成果の利用促進を図るとともに、ヘルスケア産業及び未病分野への発展に資することを目指しています。

【コンソーシアム共同発起人】
大阪大学微生物病研究所 情報伝達分野教授
高倉 伸幸
(敬称略)

【コンソーシアムに参加いただく先生のご紹介】
金沢医科大学 准教授
赤澤 純代

愛媛大学医学部付属病院 抗加齢・予防医療センター センター長
愛媛大学大学院抗加齢医学(新田ゼラチン)講座 教授
伊賀瀬 道也

昭和大学 薬学部 助教
小池 佑果

東北大学大学院医学系研究科 眼科学分野教授
COI東北拠点 副研究統括
中澤 徹

りんくう総合医療センター 検査科技術科長
りんくうウェルネスケア研究センター 副センター長
花田 浩之

りんくう総合医療センター 循環器内科 部長
りんくうウェルネスケア研究センター センター長
増田 大作

東京大学生産技術研究所准教授
松永 行子

(敬称略・五十音順)

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