今、テレビで話題の最新認知症治療法『リコード法』(米国 デール・ブレデセン博士考案)は、「一度なったら治らないもの」と考えられていた認知症のこれまでの常識をくつがえし、世界中で大反響を呼んでいます。今回、米国発の「リコード法」をDr.白澤がさらに進化させ、日本人にあったアルツハイマー予防対策として1冊にまとめました。
- ■認知症の入り口は40代!こんな人がアルツハイマーになる。
□朝食がパン
□歯磨きせずに出勤
□仕事の休憩に甘い缶コーヒー
□よく胃薬を飲む
□スマホを見ながら寝る
など、知らず知らずのうちに習慣化している毎日の行動が脳にダメージを与えています。

★★「一度なったら治らないもの」と考えられていた認知症は改善する★★
- ■認知症の脳は、例えるなら「穴のあいた屋根」。穴をひとつずつ埋めていきます。
認知症は、「炎症」「栄養不足」「毒物」など多くの要因が重なって認知機能が低下して起こります。たくさんの要因があり、薬ではなく、何を食べ、どう生活するかで予防・改善させることができます。

- ■心がけたい生活習慣の例
夕食から絶食時間を12時間以上とる。

機嫌よく過ごす。

- ■積極的に食べたい食品:解毒作用や炎症対策になる食材
香菜、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、にんにく、しょうが、海藻、きのこ、オリーブオイル、さば、いわし、鮭、牧草牛、発酵食品など。

- ■避けたほうがいい食品:脳に炎症や萎縮、毒性をもたらす有害な食品
小麦製品、加工食品、乳製品など。

- 【おいしく続けられる!神経解毒レシピを紹介】
解毒や炎症抑制に役立つ食品を積極的に取り入れた、家庭でも作りやすい1週間の夕食レシピを紹介。1日でも早く始めた人から改善します。

- 【著者プロフィール】

白澤卓二 しらさわ・たくじ
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長。お茶の水健康長寿クリニック院長。1958年、神奈川県生まれ。82年千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどをへて、2007年より15年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。寿命制御遺伝子の分子遺伝学やアルツハイマー病などの研究が専門。テレビや雑誌、書籍でのわかりやすい健康解説が人気。ブレデセン博士のベストセラー
「アルツハイマー病 真実と終焉」の日本語版を監修。
- 【書誌情報】

Dr.白澤の アルツハイマー革命 ボケた脳がよみがえる
白澤卓二 著
ISBN:9784074331826
発売日:2018/07/11
定価:本体1,280円+税
A5・128ページ
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