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すぐに役立つ葬儀の流れと知識 まとめ

 

 

 流れと内容

危篤臨終葬儀社へ連絡安置関係者へ連絡葬儀の打ち合わせ

「通夜 イラスト」の画像検索結果
医師から危篤を告げられたら、家族や親戚の方々に連絡をします。特に、近くにいて最後を看取りたいと思っている近親者にとっては一刻を争う状況ですので深夜や早朝であっても遠慮なさらずに直ちに電話された方がよいでしょう。

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危篤になったら

医師から危篤の診断を受けたときは、近親者など合わせたい人に至急連絡を取ります。
緊急の場合なので、早朝や深夜にかかわらず、電話で連絡します。

臨終

末期の水(まつごのみず)をとり、医師から死亡診断書を受け取ります。
病院でなくなった場合は病院の人が、遺体の全身をアルコールやお湯で拭き清め、耳、鼻、肛門などに綿を詰めます。
そのあと遺体は病室から霊安室に移されることが多いですが、いずれにしても遺族はすみやかに病室の整理をして遺体を引き取らなければなりません。

遺体の引き取り

遺体の引き取りには、少なくても2人か3人で出向きます。
病院への支払いのほか、故人の私物の引き取り、世話になった方々へのお礼、親族や葬儀社への連絡などの用事もあります。

1.病院で亡くなられた場合。

医師に臨終を告げられたら、最後を看取られた方々で「末期の水」をとります。

看護士の方がご遺体の衛生処置などをおこないます。その際、ご家族が新品の浴衣等を用意して申し出れば着せ替えもしていただけます。

霊安室の設備がある病院では、病室から霊安室に移動してご安置されます。

医師から「死亡診断書」を作成してもらいます。(深夜の場合など、翌日になることもあります。)

 

死亡届は死亡診断書と対になっています。
医師から死亡診断書を受け取ったら、左側の死亡届に必要事項を記入して市区町村役所へ提出しなければなりません。死亡届は、故人になるべく近い親族が届出人となり、届出人の署名と捺印をして提出します。
死亡届の提出先は、死亡した人の本籍地、届出人の現住所、死亡した場所、のいずれかの市区町村役所の戸籍係です。一般には、依頼する葬儀社が決まったら、葬儀社に手続きを代行してもらいます。
ちなみに、火葬、埋葬は死亡後24時間を経過しないと行うことができませんが、死亡届を出さないと火葬(埋葬)許可証が交付されず、実際に葬儀を行うことができません。
死亡診断書は、葬儀後の諸手続きに必要となりますので、役所に提出する前に必ずコピーをとって保管しておくようにします。

病院で亡くなった場合、その病院からどこに遺体を運ぶか決めなければなりません。
おもな遺体の安置場所としては、自宅か、葬儀社などの遺体安置所があります。一般には自宅に連れて帰り、家族と最後の時間を過ごします。
家が狭くて安置できない場合や、亡くなったことを近所の方に知られたくない場合は、葬儀社などの遺体安置所に搬送します。

多くの病院には、その病院と遺体搬送を契約している葬儀社があります。
ただし、葬儀をこの葬儀社に頼む必要はまったくありません。病院指定の葬儀社には自宅までの搬送だけを依頼して、その後、葬儀を依頼する葬儀社を決めても遅くはありません。
しかし、搬送のみと葬儀社に依頼しても、自宅に安置できない場合は、その葬儀社に安置場所を探してもらうことになり、後で断りづらくなってしまいます。
そのために、事前に葬儀を依頼する葬儀社を決めておいて、その葬儀社に搬送してもらった方が、トラブルも費用も少なくて済みます。

2.自宅で亡くなられた場合。

かかりつけの主治医へただちに連絡してください。主治医に病死が確認されれば、「死亡診断書」が作成されます。主治医もしくは、心当たりの医師がいない場合は、最寄りの警察に連絡してその指示に従ってください。この場合は、警察医により「死体検案書」が作成されます。

小倉北警察署:093-583-0110

小倉南警察署:093-923-0110

門司警察署:093-321-0110

または、110番通報

いずれにしても、勝手にご遺体を動かすことはできず、法律により医師の死亡確認が必要です。死亡診断書または、死体検案書がないと火葬や埋葬がおこなえません。

 

3.葬儀社へ連絡します。

病院で亡くなられた場合は、葬儀社へ連絡して専用寝台車で希望する安置先(斎場や自宅等)へご遺体の搬送を依頼します。北九州では、病院からの搬送はほとんどの場合お柩ではなくストレッチャー布団による搬送がおこなわれています。

自宅で亡くなられた場合は、葬儀社を呼び今後の相談をします。

どちらのケースもこの段階で葬儀社への依頼が発生します。業者選びで後悔しないためにも事前相談などで信頼できる葬儀社を探しておかれるとよいでしょう。

喪主を決めますが、配偶者や長男など、故人との縁が最も深い人がなります。
葬儀社と相談しながら、お通夜・葬儀の形式や規模、日時、場所、予算などを決めます。
日時は、菩提寺の住職の都合もあるので、必ず事前に連絡して相談が必要です。このとき戒名も住職に相談して、お通夜までに決めていただきます。お付き合いをしている菩提寺がない場合は、親戚などに宗旨宗派の確認をし、葬儀社に僧侶の読経や戒名を相談します。
遺影写真、喪服や数珠などを用意し、葬儀で家紋を使う場合は調べておきます。
葬儀委員長などの世話役代表をたてる場合は早めに連絡してお願いします。葬儀のお手伝いいただく方へのお願いと確認をします。
供花・供物・弔電などを整理します。

葬儀の日程は、火葬場の休業日によって左右されることがあります。
ほとんどの火葬場が、元日からの三が日を休業にしています。この場合、葬儀は三が日が明けてからになります。
また、一般に友引の日の葬儀を避ける傾向があることから、友引の日を休業としている火葬場が多いです。

 

4.ご安置します。

まずは、安らかにご安置するために、ご遺体をお布団に寝かせてドライアイス処置などをおこない、枕飾りを整えます。

遺体には死化粧(しにげしょう)をし、白の死装束を着せますが、最近は故人の気に入っていたものを着せることも多いです。
遺体は、北枕もしくは西枕に安置し、顔を白い布で覆います。遺体のそばに小机を置き、線香、ローソク、花などを供えて枕飾りとします。
僧侶にお願いして、枕経をあげていただく場合もあります。

「葬儀 納棺 イラスト」の画像検索結果

仏式

北枕」にして顔に白布を掛け、数珠をかけた両手を胸の上で組ませて合掌の姿で寝かせます。布団の上に「守り刀(浄土真宗では置きません)」を置きます。枕飾りは、「三具足」を置き線香をたてます。ほかに、樒(しきみ)・枕飯・枕団子・水などを供えますが宗派により違いがあります。
神式
「北枕」にして顔に白布を掛け、布団の上に守り刀を置きます。枕飾りは、榊とローソクを立てて酒・米・塩・水などを供えます。
キリスト教式
顔に白布を掛けますが、ほかは特に決まりはありません。枕飾りは、十字架を置きローソクを立てお花などを供えます。

5.寺院・神社・教会へ連絡します。

菩提寺へ連絡して、「枕経」をお勤めいただきます。(深夜の場合は、翌朝に来ていただきます。)

宗教者と葬儀の日程や場所についての打ち合わせをします。(北九州での葬儀開式時間は11時が一番多く、次いで12時・13時となります。また、通夜は19時開式が最も多いです。)

 

6.知人・勤務先・関係団体などへ連絡します。

友人、知人、勤務先、関係団体、町内会などへの連絡は、葬儀の日程と場所が決定してから連絡します。一般に、すぐ知らせる人と、葬儀の日程が決まってから知らせる人に分けて連絡します。連絡は、故人と自分の関係・死亡日時・死因などを手短に伝えます。葬儀の日程が決まっている場合は、日程・会場も伝えます。
友人・知人などは、グループの代表者に連絡して、その人からほかの人へ連絡してもらうようにします。
葬儀の際に慌てることが多いのが、この連絡先です。
あらかじめ連絡する人のリストを、亡くなってすぐ連絡する人、葬儀の日程が決まってから連絡する人に分けて用意しておくと慌てなくて済みます。一般に、すぐ知らせる人と、葬儀の日程が決まってから知らせる人に分けて連絡します。この連絡だけは、葬儀社に頼むわけにはいきませんので、自分たちでやらなければなりません

ご遺族も故人の交友関係すべてを把握している訳ではありませんので、それぞれの関係先の主立った方々に協力していただきます。。近年、家族葬などの増加に伴い訃報の連絡範囲を制限するケースが目立ちますが、故人と親交の深かった方から、どうして知らせてくれなかったと悔やまれたり、後日に自宅への弔問が続くなどのケースもありますので、近親者でよく相談して慎重に判断してください。ご遺族も故人の交友関係すべてを把握している訳ではありませんので、それぞれの関係先の主立った方々に協力していただきます。

連絡は、故人と自分の関係・死亡日時・死因などを手短に伝えます。葬儀の日程が決まっている場合は、日程・会場も伝えます。
友人・知人などは、グループの代表者に連絡して、その人からほかの人へ連絡してもらうようにします。
葬儀の際に慌てることが多いのが、この連絡先です。
あらかじめ連絡する人のリストを、亡くなってすぐ連絡する人、葬儀の日程が決まってから連絡する人に分けて用意しておくと慌てなくて済みます。

ご遺族も故人の交友関係すべてを把握している訳ではありませんので、それぞれの関係先の主立った方々に協力していただきます。

近年、家族葬などの増加に伴い訃報の連絡範囲を制限するケースが目立ちますが、故人と親交の深かった方から、どうして知らせてくれなかったと悔やまれたり、後日に自宅への弔問が続くなどのケースもありますので、近親者でよく相談して慎重に判断してください。

 

7.葬儀社との打ち合わせを行います。

葬儀の打ち合わせと言っても、ほとんどの方が初めての経験ですから何をどう打ち合わせればよいか解らないと思いますので、ここではいくつかのポイントを説明いたします。

「宗教・宗派の確認」「考えている予算」「おおまかな参列者の人数と内容」「故人や遺族が抱いている葬儀に対するイメージや考え方」「特に気になる点やこだわりたい部分」など、分かる範囲で結構ですからできるだけ細かく葬儀社へ要望を伝えます。きちんとした葬儀社(担当者)であれば、ひとつひとつ丁寧に説明しながら打ち合わせを進めてくれます。

打ち合わせの最後に必ず、葬儀費用の総額がわかる見積書を受け取り追加料金等が発生しないか確認してください。(葬儀社によっては、基本部分だけの見積書を提示して、後で追加請求する場合もあります。)

納棺

「葬儀 納棺 イラスト」の画像検索結果

お通夜の前に、遺体を家族全員で棺に納めます。
身内の方はできるだけ同席します。
棺には、故人の愛用品などを一緒に納めることもありますが、燃えにくい金属製品などは避けるようにします。

現金の用意

銀行は名義人が死亡した事実がわかると、預金を引き出したり解約したりできなくなります。
病院への支払いなど、当座の支払いのために、ある程度まとまった現金の用意が必要です。

納棺は、ご安置後から通夜前までの間で近親者が揃ったタイミングでおこないます。遅くとも通夜が始まる2時間前位には終えるようにします。

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1.納棺をおこないます。

本来は、ご遺族やご親戚の手によっておこなわれていた納棺も現在は、葬儀社の担当者や映画「おくりびと」ですっかり有名になった「納棺士」など専門スタッフがおこなうケースが増えています。ですが、ご遺族・近親者が立ち合って、手を添えながら納棺するしきたりに変わりはありません。

着せて差し上げたい服やお柩に入れてあげたい品物などがあれば、あらかじめご用意してください。(ただし、金属やガラス類など燃えない物はお骨を損傷しますので入れないでください。)

納棺士による美装納棺では、痩せたほほに綿花を含ませふっくらしたお顔に見せる復顔技術や体液の衛生処置から化粧、調髪、ひげ剃り、爪切り、着せ替えといった本格的な納棺サービスをおこないます。また、「湯灌」では専用浴槽を持ち込み全身を洗い清めることができます。故人が長期入院で入浴もままならなかったケース等でご家族に喜ばれているサービスです。

キリスト教の納棺式
キリスト教では、カトリックの場合は神父、プロテスタントの場合は牧師が、納棺に立ち会い祈りを捧げる儀式をおこないます。

2.通夜の準備を確認します。

祭壇や式場の設営、受付用品の準備などは、葬儀社が全ておこないます。ここではご遺族に関する準備のみご説明します。

喪服の用意をします。男性は、略礼装の黒スーツが主流です。(正式礼装であるモーニングコートは、社葬などの大規模葬では着用されています。)女性の場合は、和装と洋装に分かれます。どちらというきまりは有りませんが、喪主をつとめる場合は和装が多いようです。また、貸衣装や着付けを頼む場合は時間の余裕を持って手配してください。

弔問客へのもてなしの用意ですが、地域によっては、「通夜ぶるまい」と呼ばれる飲食のもてなしが有りますが、北九州ではあまり馴染みのない風習でほとんどの場合おこないませんので弔問客へは、お茶や茶菓子などの用意しておきます。ただし、親戚や受付などのお手伝いをしていただくお世話役へは、通夜終了後に飲食を用意します。

仏式
通夜後の食事のもてなしは、精進料理にします。
神式
神葬祭では、このような会食の席を「直会(なおらい)」と呼びます。また、肉や魚の料理も問題ありません。

近親者で役割分担を決めます。通夜での代表謝辞は誰が?焼香の順番は?香典の管理や保管はどうするのか?供花の並べ順の指示は誰が?弔電の整理は誰が?故人のお柩に付き添って泊まる人は?等々、すべてを喪主ひとりではおこなえませんので協力し合って事前に役割を話し合っておきます。

ご自宅の戸締まりと貴重品の管理を確認します。斎場などで通夜・葬儀をおこないご自宅を留守にする場合は充分にご注意ください。北九州地域でも空き巣事件が発生しております。

 

3.通夜を執り行います。

仏式の通夜

  1. 遺族・親族は、開式10分~15分前には着席して待ちます。
  2. 導師(僧侶)の入場で通夜が開始されます。
  3. 導師が読経をお勤めします。(読経の時間は約30~40分ですが、宗旨・寺院により異なります。)
  4. 喪主・遺族・親族の順で焼香します。
  5. 弔問客が、焼香します。(この時、喪主・遺族の代表3~4名が焼香台の脇にて立礼をする場合が多いです。)
  6. 喪主が弔問客へお礼を述べます。(僧侶の退席後におこなう場合があります。)
  7. 式の最後に僧侶による法話や説教があります。(宗旨によってはおこなわない場合があります。)
  8. 導師(僧侶)が、退席して通夜が終了します。

仏式以外の通夜

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4.通夜の終了後に

喪主は、僧侶の控え室へ出向いて御礼を述べます。遺族は、できるだけ多くの弔問客に声をかけ、御礼を述べます。(北九州の風習では一般参列者へ通夜ぶるまいをしないケースが多いため弔問客はすぐに帰り支度をします。)

弔問客が帰られたら遺族は、親戚や世話役・親しい友人などへ御礼を述べ飲食を勧めます。この時、喪主や遺族の心労に配慮して1時間程度で切り上げるよう心掛けます。

遺族を除いて皆さんが帰られたらようやく一段落します。落ち着いて故人を偲ぶことのできる貴重な時間が訪れます。ひと晩中、線香・灯明を絶やさずご遺体を見守る「夜伽(よとぎ)」と呼ばれるしきたりもありますが、ここまでの心労と明日の葬儀を考えて無理をせずお休みになることをお勧めします。

おとき葬儀前の確認葬儀・告別式

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葬儀と告別式は、本来、別の意味をもった儀式です。葬儀とは、葬送儀礼を略した言葉で人生において最も厳粛な宗教儀式です。
一方、告別式は、故人と有縁の方が別れを告げる儀式です。
現在、一般葬では、ほとんどの場合同時進行で執り行われています。

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1.御斎(おとき)をおこないます。

法事の会食全般をお斎と呼びますが、北九州では葬儀の前におこなう風習があります。精進料理のお弁当を用意して、僧侶と遺族・親族が故人と最後の会食を共にします。ご年配の方は「出立ちの膳」とも呼びます。この時、受付などの世話役にもお斎を勧めます。

以前は、葬儀の開式時間は1時が最も多くお斎も昼食時間と一致していましたが、近年は、火葬後に初七日法要と精進揚げをおこなうケースが多く、開式時間を繰り上げる傾向が強まり現在では11時開式が主流になりました。このため、お斎を省略するケースも増えています。

2.葬儀準備の最終確認をします。

ご遺族がおこなう確認事項を記載します。葬儀当日は、時間に余裕がありませんのでこの段階までに手配を済ませておいて当日は最終確認をします。

  1. 遺族・親族および来賓の席順(席順が、そのまま焼香順になります。)
  2. 供花の並び順と弔電の読み上げ順。
  3. 弔辞は頼んでいる場合は、その方への確認。
  4. 喪主挨拶(または、遺族・親族代表挨拶)の確認。
  5. 出棺前にお柩に入れてあげたい品があれば、その用意。
  6. 位牌・遺影・骨壺を持つ人、お柩を持つ人の確認。
  7. 霊柩車に乗る人、火葬場へ同行する人、並びにその車の確認。
  8. 香典の管理を誰がどのようにするかの確認。
  • 当日は、葬儀社の担当者や司会者も上記の点などを常に心掛けご遺族に確認をいたしておりますので不明な点があればすぐに尋ねておきましょう。

3.葬儀・告別式を執り行います。

ここでは、北九州に於ける一般的な葬儀・告別式の進行例を宗教別にご紹介します。

仏式の葬儀・告別式
  1. 遺族・親族は、開式10分~15分前には着席して待ちます。
  2. 導師(僧侶)入場。
  3. 開式の辞。(※宗旨によっては、開式の辞より前に「帰敬式」が行われ、その後開式となります。)
  4. 導師により読経、引導渡しがおこなわれます。(故人を仏の道に導くという意味の「引導」の儀式です。)
  5. 読経、導師焼香。
  6. 喪主焼香。(この時は、喪主のみ焼香します。他の遺族・親族は焼香しません。)
  7. 弔辞。(事前に依頼した方、または申し出のあった方に弔辞を拝読していただきます。)
  8. 弔電披露。(順番、全文またはご芳名のみ披露など事前に司会者と打ち合わせをします。)
  9. 喪主または、遺族代表のあいさつ。(会葬者へ謝辞を述べます。)
  10. 読経、焼香。(再び、読経が勤められます。遺族・親族から焼香します。続いて会葬者の焼香に移ります。この時、喪主と遺族代表は、焼香台の脇にて立礼をします。)※寺院の指導により立礼をおこなわない場合があります。
  11. 導師(僧侶)退席
  12. 閉式の辞

仏式以外の儀式

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【現代の服忌期間の目安】

  • 配偶者:10日間
  • 父母:7日間
  • 子供:5日間
  • 兄弟姉妹:3日間
  • 配偶者の父母:3日間
  • 伯父伯母(叔父叔母):1日間

故人とのお別れ出棺火葬骨上げ北九州市立火葬場情報

「出棺 イラスト」の画像検索結果

告別式が終了すると、遺族と親族は故人と最後のお別れをします。この時に、一般会葬者はロビーや控え室で出棺の用意が終わるのを待ちますが、親しい友人や知人は、親族と共に最後のお別れをします。

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1.故人と最後のお別れをします。

  • お柩を祭壇前から移動してふたを開けます。(頭を祭壇に向けて、周囲に集まります。)
  • 祭壇に飾られていた生花や供花のお花を摘みとって、ご遺体の周りを花で飾ります。
  • 用意しておいた愛用品や持たせてあげたい品などをお柩に納めます。(この時、金属やガラスなど燃えない物は、遺骨に付着しますので避けてください。)
  • お別れが済んだらお柩にふたをします。この時、釘打ちの儀式は、現在ほとんどおこないません。(北九州の風習でも以前は必ず行われていました。)

2.出棺をします。

  • 喪主が、位牌を持って先頭に立ち、遺影と骨箱を持った遺族が続いて、お柩の出棺を先導します。
  • お柩は、親族や友人の男性6名程で霊柩車まで運びます。
  • お柩を霊柩車へ納めたら、お見送りするために残って待っていた会葬者へ喪主がお礼の挨拶を述べます。(葬儀中にも挨拶の場面がありましたので、ここでの挨拶は、簡潔なお礼の言葉で結構です。)
  • 喪主と遺族代表を乗せた霊柩車は、参列者が合掌姿で見送る中、出棺して火葬場へ向かいます。(北九州では、出棺時に霊柩車がホーンを長く鳴らす風習があります。)
  • 火葬場に同行する親族などの車の手配は、事前にとり決めておきましょう。

3.火葬場で荼毘に付します。

  • 火葬場へ到着後、霊柩車の運転手が火葬許可書を管理事務所に提出します。
  • お柩は、職員により霊柩車から降ろされ、火葬炉の前に移動し安置します。
  • 炉前にて最後のお焼香がありますので喪主から順に全員が焼香します。(この時、職員に希望すれば最後の拝顔ができます。)
  • 焼香が済むと職員がお柩を火葬炉に納めます。そして、喪主または遺族代表の手により火葬炉の点火ボタンが押されます。
  • 職員から火葬炉の鍵を受け取り、全員待合室ロビーへ移動します。(火葬時間は、個人差がありますが約1時間10分~1時間30分です。)

4.骨上げをおこないます。

  • 火葬が終わるとアナウンスが有りますので、全員火葬炉前の収骨室へ移動します。
  • 骨上げには木と竹を組み合わせた箸を使って、喪主から順にお骨を拾い上げ骨壺に納めていきます。
  • 骨壺を桐箱に納め骨覆・白風呂敷で包みます。この時、職員が埋葬許可書を桐箱の間に入れてくれますので確認して持ち帰ります。
神式の火葬祭
神式では、火葬の前に火葬祭と呼ばれる儀式をおこないます。炉の前に棺を安置し、斎主が祭詞を奏上したあと喪主から順に全員が玉串を奉奠します。
キリスト教の火葬
カトリックもプロテスタントも火葬の直前には、聖歌・賛美歌の斉唱やお祈りをおこないます。

5.北九州の火葬場情報

北九州市には、市立の火葬場が3ヶ所あります。

  • 東部斎場:門司区大字猿喰1342-8 TEL(093)391-0715
  • 西部斎場:八幡西区本城5-6-1 TEL(093)691-2017
  • 藍島火葬場:小倉北区大字藍島554(離島)

東部斎場の施設案内

  • 火葬炉15基(平均火葬時間1時間10分~20分)
  • 1F / 待ち合いロビー・軽食喫茶コーナー・売店など。
    ※管理事務所に申し出れば、着替えや授乳ができる小部屋が無料で借りられます。
  • 2F / 30名程度収容の個室4部屋(貸料4,000円)
    ※予約制ではなく先着申込順で利用できます。

西部斎場の施設案内

  • 火葬炉15基(平均火葬時間1時間20分~30分)
  • 1F / 待ち合いロビー・軽食喫茶コーナーなど。
    ※管理事務所に申し出れば、着替えや授乳ができる小部屋が無料で借りられます。
  • 30名程度収容の個室4部屋(貸料4,000円)
    ※予約制ではなく先着申込順で利用できます。
    ※葬儀がおこなえる会場が1部屋あり借りることができます。

火葬料(東部斎場・西部斎場 共通)

区分 大人(10歳以上) 小人(10歳未満) 死産児    その他
市内居住者 15,000円   7,500円   3,700円    無料
市外居住者 55,000円 44,000円 22,000円    22,000円

※藍島火葬場の使用料は別途に設定されています。

休業日と受付時間(東部斎場・西部斎場)

  • 休業日/原則的には、友引および友引前日を東部斎場と西部斎場で交互に休業します。※1月1日を除き、どちらか一方は開業しています。
  • 受付時間/午前9時から午後5時まで

遺骨迎え初七日法要精進落とし遺骨の安置

正式には、初七日法要は亡くなられた日から7日目(死亡日を含む)に営まれる法要ですが、現在では火葬場から帰ってすぐにおこなう「※還骨回向(還骨勤行)」と併せて、繰り上げ初七日法要(付け七日)を営む場合が多いです。

1.遺骨迎えをして安置します。

現在は、火葬場から戻って斎場(葬儀場)で初七日法要と精進落としをするケースがもっとも多いです。

北九州でも以前は、お迎えの際に、ひしゃくの水で手を洗い塩をかけるといったお清めの儀式がおこなわれていましたが、現在ではほとんどおこないません。

火葬場から持ち帰った遺骨と遺影を祭壇に安置します。(骨箱を包んでいた白い風呂敷は取ります。)

2.僧侶に還骨回向・初七日法要をお勤めいただきます。

僧侶に読経をお勤めいただきます。

僧侶の指示に従い、喪主より順に全員が焼香します。

この後、お説教・法話がおこなわれる場合があります。

後日に、改めて寺院へ出向いてお礼ができない場合は、終了後に僧侶の控え室へ出向き、お礼を述べて御布施を渡されるとよいでしょう。

3.精進落とし(精進揚げ)をおこないます。

本来は、四十九日の忌明けにおこなわれるべきものですが、現在では、葬儀当日の繰り上げ初七日法要の後におこなわれることが一般的になっています。

喪主が、僧侶に対しここまでのお礼を述べ、上座の席へ案内します。僧侶が、都合により辞退された場合は、御膳料をお包みするとよいでしょう。

会食の前には、喪主が挨拶をします。無事に葬儀を終えたことへの感謝やお世話になった方へのお礼を述べます。

精進落としの参加者の人数を正確に把握することは困難ですので、料理は鉢盛りスタイルで対応することがほとんどです。また、近年では飲酒運転に対する意識の高まりからアルコール類は少な目に用意する傾向があります。

4.自宅に戻り遺骨を安置します。

斎場(葬儀場)から自宅に帰ってすぐに遺骨を安置できるように後飾り段を用意しておきます。事前に葬儀社と設置の確認をしておきます。

後飾り段に、遺骨と位牌を安置して遺影を飾ります。骨箱を包んでいた白布は取ります。

納骨までは、この状態で供養をおこないます。

神式の帰家祭と十日祭

火葬場から戻ると一同は、神官にお祓いをしてもらい手水を使い塩をまいて清めてから入ります。
帰家祭では、「※霊璽」と遺骨と遺影を祭壇(仮霊舎)に安置し、葬儀が滞りなく終えた報告をします。
お祓い・祭司奏上・一同の拝礼・玉串奉奠で帰家祭は終了します。
その後に「※直会」(なおらい)を催して、葬儀でお世話になった神職や世話役などの労をねぎらいます。
仏式の初七日にあたる儀式が、神道の十日祭(死亡日から10日目)です。各神道によってもそれぞれ違いがありますが、帰家祭・十日祭をその日の内におこなってから直会を催す場合もあります。
キリスト教
カトリック・プロテスタントともに火葬場から帰って特別な儀式はありません。
自宅に戻った遺骨と遺影を十字架・燭台・花などを飾った台に安置します。
友人葬の初七日法要
初七日法要は、地区及び儀典長により違いがあり、火葬場から戻ってから執りおこなう場合と葬儀・告別式に引き続き執りおこなわれる場合とがありますが、現在は後者のケースが増えています。
初七日法要では、勤行・導師焼香・喪主より順に焼香・お題目三唱がおこなわれます。
火葬場から戻って初七日法要をおこなった場合は、その後に精進落としをします。

法要日程の決め方法要の準備忌明け法要忌明け後にする事納骨

本来は、亡くなった日を含めて数えて7日目が初七日、それから7日ごと(二七日~六七日)に供養をおこない七七日までを「中陰」と呼び、四十九日目を「満中陰」と呼びます。この間を忌中とし、四十九日の法要を終えると忌明けとされます。

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1.初七日から忌明けまでの法要日程を決めます。

葬儀後の法要日程ですが、北九州でも実際には上記で説明したような正式の日程でおこなわれるケースは少ないようです。たとえば、親戚が集まりやすい日曜日(祭日)に繰り上げておこなう場合が多いほか、忌明け法要を五七日(三十五日)に繰り上げる場合や二七日から六七日までの法要を省略する場合などもあります。したがって故人の供養をどのようにおこなっていくのかは、早い段階で菩提寺のご住職とよく相談をされ、遺族側の希望を伝えたうえでご住職の指示を仰ぐとよいでしょう。

2.法要の準備をします。

葬儀後の節目となる特に重要な法要となりますので、しっかりとした準備が必要となります。

  1. 菩提寺のご住職と相談のうえ、日時を決めます。
  2. 会場を決定します。自宅か菩提寺または、斎場などから選びます。
  3. 招待する方を決めて連絡します。案内状を郵送するのが丁寧な方法ですが、少人数の身内だけであれば電話連絡でもよいでしょう。(案内状を出す場合には、往復はがきなどで返事をもらいます。家族の場合、人数の記入や会食を用意していることなどを明確にします。)
  4. 会食の手配、引き物の手配をします。人数が確定してからおこないます。
  5. 当日にお渡しする寺院への謝礼(御布施・御車料・御膳料など)を用意しておきます。

3.忌明け法要を執りおこないます。

僧侶に読経をお勤めいただきます。

僧侶の指示に従い、喪主より順に全員が焼香します。

この後、お説教・法話がおこなわれます。

法要後、お斎(会食)へ移ります。施主がお礼の挨拶を述べてから始めます。

4.忌明け後におこなうことは。

自宅の神棚に貼った白い半紙を取ります。

正式には、満中陰を迎えた後に香典返しをしますが、北九州では親戚を除いた一般の方へは葬儀後2週間位で送る場合もあります。

忌明けにあわせて納骨を終えた場合は、後飾り段を片付けます。後飾り段のことを中陰段とも呼ぶのはこのためです。葬儀社に引き取ってもらってもよいのですが、初盆や一周忌法要で再び使うこともできますのでその場合はきちんとしまっておきます。

現金や名簿の引き継ぎは慎重に

葬儀をすませ、弔問客も帰られた頃、遺族は世話役から事務の引き継ぎをします。この引き継ぎはできれば当日、遅くとも翌日には行います。引き継ぐものには、香典などの現金とその記録帳、会葬者の名簿、供物、供花の記録帳、弔辞、弔電、領収書類などがあります。現金の出入りとその帳簿を引き継ぐわけですから、世話役代表に立ち会ってもらうなど、くれぐれも慎重に行いたいものです。

また、このとき弔問客の様子なども聞いておき、特別な心づかいをしめしてくれた人などには、後日の挨拶まわりのときにお礼を述べるようにします。

領収書と埋葬許可証は大切に保管

葬儀にかかった費用は、遺産相続時に相続税の控除の対象になるものがあります。出納帳にはできるだけ正確に記載し、領収書類と一緒に保管しておきます。寺院へのお礼(お布施)も、その旨を伝え、領収書を発行してもらうとよいでしょう。なお、火葬場で受け取った「埋葬許可証」は、遺骨を墓地に納めるときに必要になりますので大切に保管します。

■お礼と支払い

お世話になった所へは心づけを添えて

葬儀終了後、二~三日のうちに葬儀社から請求書が届きます。添付されている明細書をよく確認のうえ、翌日には支払いをすませるようにします。また、酒屋をはじめ、寿司屋や仕出し屋など、 支払いが後日になった場合には、請求書が届きしだいすぐに支払いをすませます。この場合、とりわけお世話になった所には多少の心づけを包みたいものです。

寺院や神社、教会への謝礼は、奉書紙や半紙に包んで

僧侶や神職、神父、牧師などへの謝礼は、それぞれの寺院や神社、教会に金額の規定がある場合にはそれに従い、規定がない場合にはこちらから尋ねるとよいでしょう。具体的な金額の提示がないときは、葬儀社や町内会の会長などに相談してみてはいかがでしょう。僧侶や神職へのお礼は、人数に関係なく一括して包みます。役僧や斎員には導師、斎主の半額が目安です。

他に、お寺に永代供養に際し祠堂料、永代供養料などを納めます。

キリスト教では、教会への支払いは献金という形が慣習となっています。この場合は「記念献金」「お花料」などとします。

■挨拶まわり

挨拶まわりは初七日までに

最近は、一般会葬者に対しては、告別式の当日に会葬礼状を手渡し、挨拶にかえることが多くなってきました。とはいえ、葬儀で特別にお世話になった方や世話役を引き受けてくださった方、またご近所の人や寺院、神社、教会、故人の勤務先の上司などへは、遅くとも初七日までに喪主自らが出向きたいものです。服装は地味なもので、きちんとした外出着などがよいでしょう。最近は菓子折り程度のものを持参する人が多いようです。

当日弔問できずに、お悔やみ状や弔電、供花などを送ってくださった方には、葬儀後早めに礼状を発送しましょう。礼状を送るのが年末年始にかかりそうなときには、松の内(一月十五日頃)が過ぎたころに届くように気をつけます。

 

神道の五十日祭
仏式の法要にあたる神道の霊祭は、死後10日目ごとに、十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭がありますが、四十日祭までは省略されることがあります。五十日祭は、忌明けにあたる重要な霊祭となりますので、神官を招き、親族や親しい方を招待して執りおこないます。
五十日祭の翌日には、清祓いの儀を行い神棚封じをといて忌明けとなります。また、五十日祭から百日祭までの間に仮霊舎に祀ってあった故人の霊璽を御霊舎に移す儀式である合祀祭(ごうしさい)がおこなわれますが、近年では清祓いの儀と合祀祭を五十日祭とあわせておこなうことも多いようです。
キリスト教
カトリック、プロテスタントともに仏式の忌明け法要にあたる儀式はありません。
カトリックでは、亡くなった日から3日目・7日目・30日目に教会で追悼ミサをおこなう場合があります。
プロテスタントでは、亡くなった日から1ヶ月目の召天記念日に教会で記念式をおこなう場合があります。

5.納骨をおこないます。

  • 納骨の時期については決まりがありませんが、北九州では主に忌明け法要の日にあわせておこなわれています。
  • 新しくお墓を建てたり、納骨堂を求めるなど時間を要する際は、百ヶ日や一周忌法要にあわせて納骨する場合もあります。また、火葬後すぐに納骨するケースや三回忌・七回忌でおこなうケースなどもあります。
  • 納骨日については、菩提寺のご住職と相談して決定したうえで納骨式が執りおこなわれます。
  • 納骨式では、近親者を呼んで僧侶に読経をお勤めいただき遺骨を納めます。式後には、おとき(会食)の席を設けるのが一般的です。
  • 納骨に際しては、埋葬許可書が必要となります。火葬場で受け取り、骨箱と骨壺の間に入れて持ち帰ったはずですので事前に確認しておきましょう。
神道の納骨
神道においても納骨の時期について決まりは無く、火葬後すぐにおこなう場合もありますが、現在では五十日祭とあわせて納骨をおこなう場合が多いようです。
納骨に際しては、神官を招いて埋葬祭が執りおこなわれます。
キリスト教の納骨
納骨の時期についての決まりはありませんが、カトリックであれば追悼ミサ、プロテスタントであれば召天記念日などにあわせておこなうケースが多いようです。

北九州市立霊園(墓地)一覧

霊園名 所在地 納骨堂
城山霊園 北九州市門司区大字大里 有り
足立霊園 北九州市小倉北区山門町9番及び10番 有り
小田山霊園 北九州市若松区深町一丁目11番 無し
小石霊園 北九州市若松区原町1番 無し
藤ノ木霊園 北九州市若松区今光二丁目24番及び25号 無し
二島霊園 北九州市若松区鴨生田二丁目9番 無し
皿倉霊園 北九州市八幡東区大字前田 無し
谷口霊園 北九州市八幡東区高見三丁目7番 有り
浅川霊園 北九州市八幡西区浅川二丁目1番 無し
十三塚霊園 北九州市八幡西区南王子町1番 有り
本城霊園 北九州市八幡西区大字本城 無し
高峰霊園 北九州市戸畑区高峰三丁目9番 有り
中原霊園 北九州市戸畑区金比羅町1番 有り

初盆祥月命日月忌と百ヶ日一周忌法要三回忌法要弔い上げ

仏教では、お盆を正式には「孟蘭盆会」といい様々な行事がおこなわれます。北九州の風習でも、家族が亡くなって初めてお盆を迎える家では初盆(新盆)と呼び、よりていねいな供養がおこなわれます。ただし、忌明けの法要前にお盆を迎えた場合は翌年が初盆となります。

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1.初盆を迎える準備をします。

初盆(新盆)法要

お盆は正式には、盂蘭盆会(うらぼんえ)と言いますが、故人が亡くなられてはじめて迎えるお盆は初盆(新盆)と言います。四十九日を迎える前にお盆が来た場合は翌年が初盆となります。お盆に当たっては、仏壇・仏具を清め、精霊棚と呼ばれる、先祖を迎える祭壇を作ります。仏壇の左右に盆提灯をお飾りします。初盆の法要の際には、男女とも喪服を着ます。

北九州では、初盆の家へお盆の期間中(8/13~8/15)近親者はもとより、故人と親しかった方がお参りに訪れますのでもてなしの用意が必要です。

菩提寺へお参りに来ていただける日を確認しておきます。寺院では、お盆の間に多くの檀家を回りますので早い家では8/10頃からお参りが始まりますが、初盆の家には優先して8/13~8/15の三日間に合わせてお参りしていただけるようです。

お仏壇をきれいに掃除して、盆飾りの段(精霊棚)を仏壇の前か横に置きます。この段は、とっておかれた後飾り段を使用してもよいですし、北九州の地域によっては、葬儀社へ依頼して祭壇を組んでもらう場合もあります。

段上には、位牌と遺影をおき、お花やお供え物で飾ります。

仏壇と盆飾り段の両側に盆提灯を飾ります。提灯のタイプには、提げ提灯や据え置き提灯がありますが、初盆の家では家紋と戒名を書き入れた住吉(提げ提灯)を用意するとよいでしょう。

故人の霊を迎えるために玄関に迎え提灯を用意します。表面に家紋を入れ裏面に○○家と入れた丸形の提灯を屋根付きの台座などに吊します。これは、初盆の家の目印となり弔問客が家を訪ねて探す際にも助かります。

弔問客をもてなす飲み物や茶菓子の用意と、お持ち帰りいただく粗供養品を手配しておきます。葬儀社に依頼して余った時には返品できるようにしておきます。

初盆の流れ

お寺様よりお経を頂きます⇒その後、会食になります。
納骨をされる方は会食前に納骨⇒会食 又は 会食⇒納骨となります。

  • 日時を決める
  • 法要会場の手配【葬儀場・自宅・お寺・その他】
  • 祭壇の準備
    初盆は仏壇だけではなく祭壇にてお飾りする習慣がございます。
    お参りの方が手を合わせやすい様に祭壇を作り故人を偲びます。
  • 提灯の準備
    故人の霊がはじめて帰ってくるお盆なので、霊が迷わないように、お盆の間、軒先に新盆用の門提灯をつるします。祭壇、仏壇の両脇に絵柄の付いた提灯をお飾りします。
  • ご親族へ連絡(ご案内状の手配)
    日時と場所が決定したら、往復はがきなどで、連絡と出欠の確認をとります。
    基本的には郵送でのご案内がよいと思いますが、親族のみで気遣いの無い場合などは電話での確認でもよいというご意見もあります。
  • お礼品の準備
  • 会食の手配
  • 法要前にお墓やお仏壇の手入れをする
  • 駐車場の手配、確認
  • 石材店へ連絡
    法要のタイミングで納骨をお考えの場合、石材店に前もって伝えておく必要があります。

2.祥月命日(しょうつきめいにち)とは、

故人が亡くなった日を「命日」といいます。

毎月ごとの亡くなった日と同じ日を「月忌」といいます。

毎年ごとの亡くなった日と同じ月同じ日を「祥月命日」といいます。

この祥月命日の特定の年に営む法要を「年忌法要」といい、毎月の命日に営む法要を「月忌法要」といいます。

3.月忌と百ヶ日法要

  • 毎月ごとの命日である月忌では、家族だけで花や供物を供え、仏壇にお参りして供養する場合が多いようです。
  • 命日から百日目にあたる百ヶ日法要は、卒哭忌(そっこくき・そっこうき)ともいい、故人を亡くしなげき悲しんだ日を終える節目の法要であるとも言われます。ただし、この法要も最近では、身内だけでおこなう場合が多いようです。

4.一周忌法要を執りおこないます。

一周忌法要

亡くなられて1年目の命日に行う法要で、翌年の命日で四十九日法要と同規模で営まれることが多いです。
この一周忌は、年忌法要の中でも、特に重要とされている大切な法要です。
また故人の亡くなった月日を祥月命日といいます。
一周忌の法要の際には、男女とも喪服を着ます。

菩提寺のご住職と相談のうえ、日時を決めます。

  1. 会場を決定します。自宅か菩提寺または、斎場などから選びます。
  2. 招待する方を決めて連絡します。案内状を郵送するのが丁寧な方法ですが、少人数の身内だけであれば電話連絡でもよいでしょう。(案内状を出す場合には、往復はがきなどで返事をもらいます。家族の場合、人数の記入や会食を用意していることなどを明確にします。)
  3. 会食の手配、引き物の手配をします。人数が確定してからおこないます。
  4. 当日にお渡しする寺院への謝礼(御布施・御車料・御膳料など)を用意しておきます。
    ※この日にあわせて納骨をおこなう際は、事前に菩提寺のご住職と納骨式の打ち合わせをしておきます。

一周忌の流れ

お寺様よりお経を頂きます⇒その後、会食になります。

  • 日時を決める
  • 法要会場の手配【葬儀場・自宅・お寺・その他】
  • 祭壇の準備
    お参りの方が手を合わせやすい様に祭壇を作り故人を偲びます。
  • ご親族へ連絡(ご案内状の手配)
    日時と場所が決定したら、往復はがきなどで、連絡と出欠の確認をとります。
    基本的には郵送でのご案内がよいと思いますが、親族のみで気遣いの無い場合などは電話での確認でもよいというご意見もあります。
  • お礼品の準備
  • 会食の手配
  • 法要前にお墓やお仏壇の手入れをする
  • 駐車場の手配、確認
  • 石材店へ連絡
    法要のタイミングで納骨をお考えの場合、石材店に前もって伝えておく必要があります。

 

5.三回忌以降の年忌法要

一周忌の翌年の祥月命日が三回忌となります。(これは、三回忌以降の年忌法要はすべて死亡した年を含めて数えるためであり、二周忌というものはありません。勘違いしやすいので気を付けてください。)

三回忌からは亡くなった年も含めて数え、七回忌、十三回忌、二十三回忌、三十三回忌と追善供養の法要を営みます。
一般的に三回忌までは、家族や親族の方で執り行いますが、故人と縁の深かった方々を招かれるケースもございます。
七回忌以降は次第に招く人を少数に絞っていく場合が多いです。
近年では地域(お寺)によってですが、十七回忌、二十五回忌が加わり十五仏事として執り行われている地域(お寺)もあるようです。他に二十三回忌、二十七回忌を加える方もおられます。
三十三回忌または五十回忌をもって弔い上げをし、仏壇の位牌を片付け祖先の霊としてお祀りします。

三回忌の法要の際には、男女とも喪服を着ます。

三回忌の流れ

お寺様よりお経を頂きます⇒その後、会食になります。
納骨をされる方は会食前に納骨⇒会食 又は 会食⇒納骨となります。

  • 日時を決める
  • 法要会場の手配【葬儀場・自宅・お寺・その他】
  • 祭壇の準備
    お参りの方が手を合わせやすい様に祭壇を作り故人を偲びます。
  • ご親族へ連絡(ご案内状の手配)
    日時と場所が決定したら、往復はがきなどで、連絡と出欠の確認をとります。
    基本的には郵送でのご案内がよいと思いますが、親族のみで気遣いの無い場合などは電話での確認でもよいというご意見もあります。
  • お礼品の準備
  • 会食の手配
  • 法要前にお墓やお仏壇の手入れをする
  • 駐車場の手配、確認
  • 石材店へ連絡
    法要のタイミングで納骨をお考えの場合、石材店に前もって伝えておく必要があります。

6.弔い上げと永代供養について

弔い上げとは、三十三回忌あるいは五十回忌を最後に年忌法要を終えることをいいます。しかし、核家族、少子化が進む現代では、何十年にも渡って法要を続けて行くことが困難な家もあります。この場合に、三回忌や七回忌法要を済ませた後に、菩提寺へ永代供養を依頼することもできます。

ある意味、33年あるいは50年の間、先祖の供養を続けてこれたのはその家が繁栄を続けた証だとして、大変おめでたい行事と考える方も少なくありません。

どちらにしても、年忌法要をどのように勤めていくのかは大事な問題ですので、家の事情を考慮しながら、菩提寺のご住職とよく相談して執りおこなっていきます。


■仏式の法要の種類

法要は故人を偲ぶ儀式

葬儀や告別式をすませれば、それで故人を送る行事が終わるというわけではありません。仏式では、初七日から四十九日の忌明けまで、七日ごとに法要を行います。これは、故人がよい来世を得て成仏できるようにとの願いが込められています。また、故人の命日には一周忌や三周忌などの法要を営むことになります。喪家では、僧侶に読経をお願いし、近親者や故人の友人・知人ともども故人をしのび、法要をします。

葬儀に区切りをつける初七日の法要

初七日の法要は、葬儀にひと区切りをつける日として、忌日のなかでもとりわけ重要な儀式とされています。

法要は、遺骨や位牌、遺影などを飾った後飾りの席に僧侶を招き、お経をあげていただきます。親族や故人と親しかった人たちに参列してもらい、焼香をしたのちに精進料理などでもてなします。このあと「志」などの表書きをした引き出物を贈るのがならわしです。

忌明けまでの供養は身内で

初七日に続き、二七日(ふたなぬか-十四日目)、三七日(みなぬか-二十一日目)と七日ごとに供養しますが、これは忌明けとされる七七日(なななぬか-四十九日)まで行います。これらの忌日は、僧侶を招いて読経してもらうのが本来の姿でしたが、現在では、初七日と七七日以外は遺族だけでごく内輪に営む傾向にあります。

四十九日に行う忌明けの法要

仏式ではふつう七七日(四十九日)を忌明けとし、近親者や友人・知人、僧侶を招き、法要をとり行います。お墓がある場合には、忌明けの法要の際に埋葬を行うのが一般的になってきました。宗派によっては卒塔婆供養をし、僧侶に読経していただきます。また、忌明けにより、遺族は平常の生活に戻ることになり、あわせて各方面への挨拶やお礼、香典返し、形見分けなどをします。

年忌法要は一般に五十回忌まで

死亡した翌年の命日に一周忌を行い、三回忌は一周忌の翌年に行います。

そのあとは、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、(二十五回忌)、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌となり、百回忌のあとは、五十年ごとに法要を営むのが仏教上のしきたりになっています。

祥月命日と月忌には墓参りも

死亡した日と同月同日を「祥月命日(しょうつきめいにち)」といいます。年忌法要だけでなく、毎年めぐってくるこの日には、家族が集い僧侶に読経して頂き、墓参りもしたいものです。また、月忌(がっき-月命日)は毎月の命日をさし、この日も仏壇を掃除し、花などを供えるなど、忘れずにお参りしたいものです。

■法要の営み方

法要の場所を決めるには

会場を決める際、法要とその後の会食の両方に適していること、また参会者で墓参りを予定されている場合には、墓地から近いところなどが条件としてあげられます。墓地が菩提寺にある場合は、法要、会食とも寺院で行うのが便利です。自宅で行う場合は、墓参りを省略することもあるようです。食事の膳は、仕出し店やホテル等(老齢者などで足の悪い方も多い)を利用するのが一般的で値段はおおむね5,000円~8,000円程度でしょう。

日取りと招待客を決めるには

故人の命日にいとなむのが正式ですが、変更して行う場合は、命日より繰り上げて設定するのが習わしです。菩提寺や僧侶に都合を問い合わせたうえで、午前10時から午後3時ごろの間に行うとよいでしょう。会食の席を設ける場合は、午前中に法要を行い、お昼どきに食事に移るというのが理想的です。初七日や四十九日、一周忌は、親戚はもちろん、故人と親しくしていた友人・知人も含め、盛大に行い、十七回忌以降の法要は内輪で営むことが多いようです。

 

案内状の発送はひと月前までに

参列していただきたい人には、一か月くらい前までに案内状を送り、出欠の返事をもらいます。日時と会場、会食の有無とあわせて、誰の何回忌法要であるかも忘れずに明記します。

引出物には実用的な品を

参会者への引出物は、ご先祖からの心づくしという意味合いもあります。品選びに際しては、法要でもあり、華美なものは避けるようにし、日用品など実用性の高い品が無難といえそうです。値段はおおむね3,000円~5,000円程度が一般的でしょう。最近の傾向としては、お茶・椎茸・海苔と比較的軽いものなどを選ばれる方が多いようです。

神式の場合には

神式では「霊祭」が仏教の法要にあたります。葬儀の次の日の翌日祭、十日祭、三十日祭、五十日祭、百日祭などの霊祭があり、その後は、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と式年祭があります。十年祭以降は五十年祭まで十年ごとに行います。式年祭の霊祭は、自宅で営むのが一般的です。

キリスト教の場合には

カトリックでは、死亡した日から数えた三日目、七日目、三十日目、一年目などに追悼ミサを行います。ミサでは、親族や故人の友人などが集まり、神父の出席のもとでお祈りを捧げ、聖歌を斉唱します。また、昇天記念日には毎年親族や友人を招いて追悼の会を開きます。プロテスタントの場合は、死後一週間目か十日目、あるいは一か月目に召天記念式を自宅か教会で行います。牧師が司祭となって親族や友人と一緒に礼拝を行ったのち、茶菓などをいただきながら故人をしのびます。さらに、一年目、三年目、七年目などに記念式を行うこともあります。

墓前祭 翌日祭 葬儀の翌日 最近ではあまり行われない。
十日祭 死亡日から10日目 神官を迎え、近親者などでおこないます。
二十日祭 〃20日目 遺族だけで行うことが多い。
三十日祭 〃30日目
四十日祭 〃40日目
五十日祭 〃50日目 神官・親戚・知人を招いて行う重要な霊祭。
百日祭 〃100日目 神官を迎え、近親者などでおこないます。
式年祭 一年祭 1年目の祥月命日 神官・親戚・知人を招いて行う重要な霊祭。
二年祭 2年目の祥月命日
三年祭 3年目の祥月命日
五年祭 5年目の祥月命日
十年祭 10年目の祥月命日 神官・親戚・知人を招いて行う場合も。
二十年祭 20年目の祥月命日 省略する場合もあります。
三十年祭 30年目の祥月命日
四十年祭 40年目の祥月命日
五十年祭 50年目の祥月命日
百年祭 100年目の祥月命日 以降は、100年ごとに。
キリスト教の追悼儀礼
カトリックでは、仏教の法要にあたるものとして追悼ミサがおこなわれます。亡くなった日から3日目・7日目・10日目におこなう場合もありますし、日本の風習に合わせて七日毎や一周忌・三回忌を記念日とし、ミサを依頼する場合もあります。
また、カトリック教会では、11月を「死者の月」と定めているところから、死者のためにミサや追悼の祈りがありますので、その時に遺族がミサを依頼することもあるようです。なかでも、11月2日は「死者の日(万霊節)」とされ、すべての死者の魂に祈る特別なミサがおこなわれています。
プロテスタントでは、記念式と呼ばれる追悼儀礼があります。亡くなってから1ヶ月目の召天記念日に記念式をおこなうほか、1年目および2~3年目にも記念式をおこなう場合がありますが特に年数に決まりはありません。記念式は、自宅に牧師を招いておこなうことが多いようです。
  • ■香典返し

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    香典返しは法要を目安に

    仏式ではふつう四十九日(宗派によっては三十五日)を忌明けとし、法要を営みます。このとき法要の挨拶として香典返しを行うのが一般的です。神式では三十日祭、または五十日祭をおこないますので、この日を目安に、感謝の品(仏式でいう香典返し)と挨拶状を用意します。

    なお、キリスト教式では特に忌明けの習慣はありませんが、死後一か月目の召天記念日に追悼ミサを終えたさい、故人をしのぶ品を贈るケースが多くあるようです。

    挨拶状には故人の俗名と忌日を忘れずに

    会葬者への感謝の気持ちを伝えるため、忌明けに挨拶状を出します。施主自らが筆をとり、奉書紙に薄墨で書くのが理想ですが、現在では既製のものを利用するのが一般的になっています。香典返しの品を注文するときに、挨拶状も一緒に入れてもらうよう手配されるとよいでしょう。

    香典返しは一般的に「半返し」とし、いただいた香典の半額くらいの金額の品物を選んでお返しします。よろこびごとの場合には、記念としてあとあとまで残るものを選びますが、弔事の場合は、お茶や砂糖、シーツ、タオル、石鹸など、日用品や消耗品を贈るのがよいでしょう。

    また、職場やグループなどの団体の方から香典をいただいたときは、みんなで分けられ、しかも全員にわたるような品を選びます。この場合、お茶やお菓子などが適当でしょう。

    香典返しにふさわしい品々
    香典返しの品にはかけ紙を忘れずに

    香典返しの品には、奉書紙や半紙などのかけ紙をし、弔事用の水引きを結びます。表書きは「志」あるいは「茶の子」「満中陰志」とし、水引きの下には喪家の名を記します。

    香典返しの品を選ぶにあたって弔電や供物をいただいた人には礼状を

 

 

遺品の整理と形見分け

職場の遺品は出向いて持ち帰ります

葬儀が終わりしだい、故人の遺品を整理することになります。

故人が会社勤めをしていた場合には、職場に私物を残していたり、その逆に会社の資料などを自宅に持ち帰っていることがあります。まずは職場に連絡し、確認をしたうえでそれぞれ持ち帰ったり、引き渡したりします。このとき、上司などお世話になった方への挨拶もきちんとしたいものです。

なお、職場関係に未払いの代金がないかどうかの確認も忘れずにしておきたいものです。

各種書類は五年間保管

故人が自営業を営んでいた場合は、身辺整理はかなり複雑になりますので、会計士や税理士に相談されるとよいでしょう。

契約書や各種書類などは保存年数が決められていますが、万一に備えて最低五年間は保存しておくようにします。

また、手紙や手帳、日記など、故人のプライベートな遺品につきましても、一年間ぐらいは保管しておくほうが無難です。

  • 形見分けは相手に喜んでもらえる品を

    形見分けは、故人が生前愛用していたものや大切にしていたものを近親者などに贈る習わしです。ときには、故人と親しくしていた友人知人などに贈ることもありますが、目上の人に対しては本人からの申し出がない限り、控えたほうがよいでしょう。誰に何を贈るかは、故人の遺言があればそれを尊重し、親族でよく相談したうえで慎重に決めます。

    なお形見分けといっても、品によっては相続財産と見なされ、贈与税の対象になることもあります。特に貴金属類や高価な書画、骨董品などの場合は十分な注意が必要です。

    形見分けは忌明けのころに

    形見分けは、仏式、神式ともに忌明けのころがよいとされています。忌明けの法要を営んだあと、遺品を贈る方々を自宅に招き、行うとよいでしょう。

    キリスト教では、形見分けという習慣は特にありませんが昇(召)天記念日などに、故人にちなむ品々を贈ることがあります。

  • ■名義変更と保険・年金の手続き

    名義変更の相談は役場の窓口で

    故人名義の銀行口座などは、名義変更の手続きが必要になってきます。故人が世帯主であった場合は、さらに土地家屋をはじめ、各種保険や預貯金、自動車、電話などの名義変更もしなければなりません。

    名義変更の手続きには、故人の除籍謄本・除籍抄本や印鑑登録証明書などが必要です。届け出先によって手続きのしかたも異なりますので、市区町村の民生課などで相談し、効率よく手続きをすませましょう。

    死亡一時金は二年以内に申請

    死亡一時金とは、国民年金の保険料を3年以上納めた人が、老齢基礎年金、障害基礎年金とも貰わないまま死亡したとき、生計をともにしていた遺族に支給されます。このうち、死亡 一 時金を受給するには、国民年金加入者の死亡から二年以内に、市区町村の役場で申請手続きをします。

    寡婦年金の手続きは五年以内に

    寡婦年金とは、国民年金の保健料納付期間とも免除期間を合わせて二十五年以上ある夫が年金をもらわずに死亡したとき、その妻へ支給される年金です。この場合、十年以上の婚姻関係が受給資格として必要です。また、死亡 一 時金と寡婦年金は、いずれかのひとつしか選択できません。

    十八歳未満の子がいれば遺族基礎年金を申請

    故人が国民年金または厚生年金に加入していた場合、条件を満たしていれば、遺族基礎年金が受給できます。  年金額は十八歳未満の子どもが何人いるかによって決まります。受給手続きは、加入者が死亡してから五年以内に市区町村の役場の窓口で行います。

    生命保険の手続きは二か月以内に

    故人が生命保険に加入していた場合、加入者の死亡後二か月以内に、生命保険会社に連絡しなければなりません。その際、保険証書番号や死因、死亡年月日などを伝え、死亡保険支払請求書を送付してもらいます。

    保険金の受取人は、この支払請求書に必要事項を記入し、必要書類をそろえて保険会社に提出します。死因によって必要書類が異なりますので注意が必要です。

    知らないと損をする事がたくさんあります。

    高額療養費

    医療費の負担は、税金の還付ばかりではありません。健康保険制度には、暦月単位に自己負担額が一定額を超えた場合、超えた分が戻ってくる高額療養費の制度があります。入院されお亡くなりになった場合、本来故人に支払われるべき高額療養費がご遺族に支払われます。

    葬祭費(埋葬費)

    国民・社会健康保険に加入の場合、国民保健は住所地の市区町村役場、社会保険は勤務先を管轄する社会保険事務所に申請すれば葬祭費(埋葬費)が支給されます。

    カードの停止

    クレジットカードは放置すれば年会費の発生が続きます。又、カード会社経由で加入しているガン保健等も解約手続きが必要です。

     

    ■保険・年金などの手続一覧表

    早めにする手続き一覧

    内容 手続き先(北九州市内の窓口は) 手続人 期限
    死亡届 区役所の戸籍課(手続き先① 葬儀社/遺族 7日
    火葬許可書 区役所の戸籍課(手続き先① 葬儀社/遺族 7日
    社会医療保険 社会保険事務所(手続き先③ 遺族 10日
    国民健康保険 区役所の健康保険課(手続き先① 遺族 14日
    厚生年金の死亡届 日本年金機構(手続き先② 遺族 10日
    国民年金の死亡届 区役所の年金課(手続き先① 遺族 14日
    世帯主変更届 区役所の市民課(手続き先① 遺族 14日
    役員変更届 法務局(手続き先⑨ 会社 14日
    介護保険利用者 区役所の介護保険課(手続き先① 遺族 早急
    葬祭費・埋葬料の手続き 区役所の健康保険課(手続き先① 遺族 2年
    高額医療費の請求 各加入の保険先 遺族 2年
    生命保険の手続き 各保険会社 遺族 速やかに
    電気・ガス・水道の名義変更 各会社へ電話連絡でおこなえます。 遺族 速やかに
    クレジットカードの解約 各クレジット会社 遺族 速やかに
    携帯・固定電話の解約 各電話会社 遺族 速やかに

    必ず必要な手続き一覧-

  • 運転免許証やパスポート・各種証明書などは、万が一紛失して悪用されないためにも手続きが必要です。
  • クレジットカードや各種の会員資格では、年会費等が自動引き落としされる可能性がありますのでやはり速やかな手続きが必要です。
  • 相続の放棄は、故人の最終住所地の管轄裁判所で手続きをおこないます。
  • 相続人は、故人の準確定申告をおこなう義務があります。相続は、まず法定相続人の確認と相続目録を作る事から始めるのですが、自分勝手な判断をして無用なトラベルをおこさないためにも、それぞれの専門家に適切に依頼をしてください。
  • 内容 手続き先(北九州市内の窓口は) 手続人 期限
    相続の放棄 家庭裁判所(手続き先⑥ 相続人 3ヶ月
    準確定申告 税務署(手続き先⑤ 相続人 4ヶ月
    相続税の申告 税務署(手続き先⑤ 相続人 10ヶ月
    運転免許証の返納 公安委員会または警察署(手続き先⑧ 遺族 無し
    パスポートの返納 パスポートセンター(手続き先⑦ 遺族 無し
    キャッシュカードの返納 各銀行 遺族 無し
    身分証明証・会員証の返納 各発行元 遺族 無し
    福祉サービス(用具)等 福祉事務所(手続き先④ 遺族 無し
    身体障害者手帳の返納 福祉事務所(手続き先④ 遺族 無し
    医療費控除の還付請求 税務署(手続き先⑤ 遺族 5年

    -

    北九州市内の手続き先一覧

    施設名称 所在地 代表電話番号
    北九州市役所 小倉北区城内1-1 093-582-2525
    小倉北区役所 小倉北区大手町1-1 093-582-3311
    小倉南区役所 小倉南区若園5-1-2 093-951-4111
    門司区役所 門司区清滝1-1-1 093-331-1881
    八幡東区役所 八幡東区中央1-1-1 093-671-0801
    八幡西区役所 八幡西区筒井町15-1 093-642-1441
    若松区役所 若松区浜町1-1-1 093-761-5321
    戸畑区役所 戸畑区新池1-1-1 093-871-1501
    北九州年金相談センター 八幡西区西曲里町2-1 黒崎テクノプラザ 093-645-6200
    小倉北年金事務所 小倉北区大手町13-3 093-583-8340
    小倉南年金事務所 小倉南区下曽根1-8-6 093-471-8873
    八幡年金事務所 八幡西区岸の浦1-5-5 093-631-7962
    小倉北社会保険事務所 小倉北区大手町13-3 093-583-1100
    小倉南社会保険事務所 小倉南区下曽根1-8-6 093-471-8866
    八幡社会保険事務所 八幡西区岸の浦1-5-5 093-631-7967
    社)北九州市社会福祉協議会 戸畑区汐井町1-6 ウェルとばた8F 093-882-4401
    小倉北区社会福祉協議会 小倉北区役所内 093-571-5452
    小倉南区社会福祉協議会 小倉南区役所内 093-951-5388
    門司区社会福祉協議会 門司区役所内 093-331-5994
    八幡東区社会福祉協議会 八幡東区役所内 093-681-6013
    八幡西区社会福祉協議会 八幡西区役所内 093-642-5035
    若松区社会福祉協議会 若松区役所内 093-761-3660
    戸畑区社会福祉協議会 戸畑区役所内 093-871-3259
    小倉税務署 小倉北区大手町13-17 093-583-1331
    門司税務署 門司区清滝3-5-30 093-321-5831
    八幡税務署 八幡東区平野2-13-1 093-671-6531
    若松税務署 若松区白山1-2-3 093-761-2536
    福岡地方裁判所小倉支部 小倉北区金田1-4-1 093-561-3431
    北九州パスポートセンター 小倉北区浅野3-8-1 AIMビル2F 093-533-5646
    北九州自動車運転免許試験場 小倉南区日の出町2-4-1 093-961-4804
    福岡法務局北九州支局 小倉北区城内5-3 093-561-3542
    種類 窓口 手続き 印鑑 住民票 戸籍
    謄本
    死亡
    診断書
    その他必要なもの
    銀行貯金
    郵便貯金
    各金融機関 名義
    変更
    印鑑証明書・相続届(兼預金受領書)
    除籍謄本・共同相続人の同意書
    (遺産分割協議書)・預貯金証書
    不動産 登記所
    (法務局)
    名義
    変更
    遺産分割協議書(遺産分割調停証書)又は遺言書
    相続人全員の印鑑証明書
    固定資産税評価証明書・登記簿謄本
    出生から死亡までの戸籍
    相続放棄申述受理証明書
    株式・社債
    国債
    証券会社
    信託銀行等
    名義
    変更
    名義書換申請書・株券(社債・国債)
    自動車 陸運事務所 名義
    変更
    移転登記申請書・手数料納付書
    自動車検査証・除籍謄本
    印鑑証明書・遺産分割協議書
    自動車納税義務消滅(変更)申請書
    電話 NTT 名義
    変更
    加入承継届(相続)
    被相続人の除籍謄本
    ゴルフ会員権 所属ゴルフ場 名義
    変更
    各ゴルフ場で異なります。
    電気・ガス
    水道・NHK
    各事業所
    営業所
    名義
    変更
    名義変更申請書・通帳・領収書
    クレジットカード 各クレジット会社 退会
    身分証明書
    運転免許書
    無料バス等
    各機関 返却


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