おとな流 気になるニュースに迫る

おとな流 気になるニュースに迫る「天皇陛下の生前退位について思う」

みなさんこんにちは、おとなナビの楠田です。
 
本日は、第2回「天皇陛下の生前退位について思う」というテーマでお話しします。
 

昨年今上天皇のお話がNHKで放映されて、みなさま色々な思いでご覧になったのではないかと思われます。私は天皇家の長い歴史と憲法や皇室典範には詳しくありませんので感覚的なお話ししかでないことをご理解下さい。
 
今上天皇は、即位から現在に至るまで現憲法下で日本国の象徴として生きこられました。
 
日本国民はもちろん海外においても大変な尊敬を集めておられます。
 
今回限りの法律で退位を認めようとか憲法や皇室典範を改正すべきとかの様々な意見が出ています。
 
今後国会で議論されるでしょうから、必要によってまたお話ししたいと思ます。
 
ただ私の現時点での感覚は、83歳になられるまで、国民の幸せを祈り、国家間の友好的なお付き合いをされ、第二次世界大戦の傷を癒され、災害でも足を運ばれて被災者を励まされてきました。
 
早く退位されて後は皇太子に任せ、公務ではなくゆっくり好きなことをして、個人として自由にお過ごしいただきたいなと感じました。
 
それと併せて、天皇陛下がいることが、国をまとめて行く上で重要であると認識したのは私だけでしょうか。
 
なぜなら、お隣の中国や韓国を考えてみて下さい。
国民の幸せを祈り、象徴として尊敬を集めている人がいるでしょうか。
 
王朝が変わったり、権力者が変わった時の仕打ちを見ていればお分かりいただけると思います。
 
東日本大震災の時でも、整然と思いやりを持って振る舞う日本人の姿が、尊敬を込めて世界中に発信されました。
 
これは日本人が、天皇を中心に日本人であることに感謝し、誇りを持って生きているからではないでしょうか。
 
私は決して世にいう右翼ではありません。
 
例えば、私が就職をして初めての帰省で八幡駅に着いた時、皿倉山を見て涙が出てきたことを覚えています。
 
皿倉山は故郷の象徴だったのです。
 
また城下町もそうです。
 
私が知っているところでは、姫路市や熊本市などはお城が象徴で、お城が見える所では悪いことができない感覚となり、豊かな人情と文化が育まれているように感じられます。
 
同じことが天皇陛下にもいえます。
 
大切な日本国の統合の象徴だといえます。
 
昨年タイのプミポン国王がお亡くなりになった時、タイが大いに乱れるのではと世界的に心配されましたが、直ぐに次の国王が即位され大きな乱れは出ていないようです。
 
現在天皇や国王が居られる国は、30ヵ国あります。
 
まだ絶対君主制の国もあるため、日本のような立憲君主制の国は21ヵ国です。
 
イギリスやスウェ―デンのように安定した国が多いように感じられます。
 
グローバル化で人もお金も情報にも国境がない状態になったとしても、日本人としてのアイデンティティと誇りを維持できるような皇室の在り方と生前退位の方法に、政治家や学者のみなさんは知恵を絞ってもらいたいと強く念じています。
 
天皇制に反対の方もいらっしゃると思いますが、みなさまはどう思われたでしょうか。
 
楠田正博
 


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