おとな流 気になるニュースに迫る

おとな流 気になるニュースに迫る「日本はロシアから騙されているのか?」楠田正博 

みなさんこんにちは、おとなナビの楠田です。

 

本日は、第5回「日本はロシアから騙されているのか?」

というテーマでお話しします。

昨年末ロシアのプーチン大統領が訪日され、安倍総理の故郷山口と東京を訪れて、日露首脳会議を開きました。

結果は北方領土問題は全く進捗せず、経済対応だけでロシアに食い逃げされたのではないかとか、いやいやロシアと仲良くした方がいいんだとか、色々な報道や意見が出ています。

私の意見としては、お隣の中国が中華帝国を再興して、世界一の国になろうと、南シナ海を埋め立てて基地化し、日本の尖閣諸島や沖縄さえも狙っている状況では、成功だったと思います。

これまで中国は、まだ力が足りなかったので、こっそり狙っていたのですが、軍隊も力をつけ、GDPで世界第二の強国になってから、おおっぴらに南シナ海も、尖閣諸島も、沖縄でさえも中国のものだと言い張り始めました。

日本の領土を奪われないためには、仲の良い国を増やしておくことが重要なのです。

第二次世界大戦で、日本が敗北した大きな理由の一つが、孤立したと言うか孤立させられたことなのです。

日本はアメリカ・イギリス・中国そして最後はロシアとも戦ったのです。

国土も狭く、資源もなく、前線が伸びきった日本が勝てる状況ではなかったのです。

そうだとすれば、周りの国と仲良くすることが重要なんだと言うことがお分かりいただけたことと思います。

安倍総理の外交をみていただければ、お分かりだと思いますが、アメリカ・インド・オーストラリア・東南アジアの国々、そしてロシアと仲良くしようという意図が感じられます。

これは中国がお隣に居なければ別ですが、大正解だと思います。

ただ中国も指をくわえて見ている訳ではありません。

日本を歴史問題(靖国問題、慰安婦問題、南京事件など)で悪者にして、アメリカと日本の関係を悪化させ、再び孤立させたいと考えています。

ロシアとの関係でも、色々と手を尽くして妨害してくると思われます。

その点からいうと、北方領土を見据えながら平和条約締結を目指すという行為そのものがすばらしいことであって、すぐに北方領土が戻らなくても中国との戦争や、領土を奪われる可能性はかなり少なくなるものと思われます。

ただ強固な同盟関係にあるアメリカの動きも要注意です。

日本とロシアにあまり仲良くされても困るのです。(この辺りは別途お話ししましょう)

第1回でお話ししましたように、世界は分裂の方向に向かっています。

中国も例外ではありません。

多民族の統治体制や経済的にも中国は、沢山の問題を抱えていますので、更に拡張主義が成功する可能性は少ないと感じています。

今安倍総理が行っているロシアとの外交を継続して、あわよくば北方領土の問題を解決して欲しいでのすが、少なくとも日本の平和と自由を守ってくれることを強く願います。

みなさまはどう思われたでしょうか。

楠田正博



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