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JA越後中央様主催の健康講演会において、認知症予防講演を実施 一般財団法人元気人

2017年3月5日(日)に、巻文化会館(新潟県新潟市)にて、JA越後中央様からのご依頼で認知症予防講演を実施しました。
東京都健康長寿医療センターの宇良千秋先生が講師として登壇され、「今日からできる認知症予防」という題目で90分にわたり、日常生活に取り入れたい認知症予防についてお話いただきました。

約400名のJA越後中央女性部の方々がご参加され、時折笑いを交えながら、皆さま熱心に講演に耳を傾けておられました。

宇良先生は講演会の中で、「運動、食事、知的活動、社会活動が認知症予防につながるが、どれか1つだけを重点的に行うよりも、全面展開型で行うほうが効果的」「旅行に行く際も、いつものパック旅行から旅程を自分で調べて考えるなど、普段の活動に一工夫加えるだけでも認知症予防につながる」など、認知症予防関連のお話をされました。

新潟といえば稲作を連想しますが、新潟で実施されている、認知症の方に年間の稲作作業を通して、認知症ケアにつなげる試みも紹介されていました。

認知症の方は新しいことを覚えることは難しくなりますが、慣れ親しんだ作業(今回のケアでは、農作業)であれば、身体が覚えてできる人が多いです。

また、農作業は共同作業で行われますので、仲間作りも自然と形成されます。

農業が盛んなオランダでは、ケアファーム(福祉農園)が認知症ケアとして取り入れられており、認知症発症者の重症化予防に加え、農家にとっては新たな収入源や繁忙期の人手不足の解消にもつながっているとのこと。

今回の認知症予防講演をきっかけに、新潟の特性をいかした認知症予防が発展することを期待しています。

当法人がまず目指しているのが、認知症に対してどのようにしていけばいいの?と不安を抱えている方々に、正しい認知症とその予防の知識を提供することで、まずは安心していただくことです。

認知症を100%避けることは、現代の医学では不可能で、全員が認知症を発症するリスクがあります。

ですが、適切な活動を行うことで、認知症の発症を遅延させることは十分に可能です。

もし、高齢者の認知症発症を5年遅らせることができれば、認知症発症者は当初の予想よりも半減(約350万人減)するという試算もあります。

認知症に対する不安を解消し、人生の質を高めるために、認知症の正しい理解と予防方法を、当法人は広げていきたいと願っています。

今回の機会を与えてくださった、JA越後中央の関係者の皆さまに感謝申し上げます。

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一般社団法人元気人では、認知症予防講演会における講師の出張派遣を行っております。

認知症予防研究の専門家や講演歴豊富な認知症予防活動支援士などが、「物忘れと認知症との違いは?」「認知症予防のメカニズム」「認知症になっても、人生の質をさらに上げるには?」などを、最新の研究事例を踏まえながら、わかりやすくお伝えします。

認知症予防の講演会を実施するにあたり、講師をお探しの方は、認知症予防 出張講演のページまでどうぞ。

03-6441-0043[ 平日10時-18時 ]



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