おとな流 気になるニュースに迫る

おとな流気になるニュースに迫る|第19回「フランス大統領選挙から、日本の移民について考える」

みなさんこんにちは、おとなナビの楠田です。

 

本日は、第19回「フランス大統領選挙から、日本の移民について考える。」
というテーマでお話しします。

 

フランスと韓国で矢継ぎ早に大統領選挙があり、それぞれ新大統領が就任しました。

 

韓国は北朝鮮問題もあって非常に複雑であるため、今回はフランスの新大統領選から話を興していきたいと思います。

 

フランスの第25代大統領に、色合いも良くフレッシュで甘いマカロン氏が就任しました。
申し訳ありません、下手な親父ギャグでした。

 

極右政党を率いるEU(欧州連合)離脱派で、ナショナリスト(国家・民族主義者)のルペン氏に決選投票で勝利して、マクロン氏が大統領に就任しました。
マクロン氏は中道無所属のEU残留派で、難民の受け入れにも賛成しているグローバリスト(新自由主義者)であるとのことです。
元銀行員で39歳の若いエリートは、24歳年上の夫人がいて、すでに義理の孫もいます。
高校時代の恩師との略奪婚だと言われていますが、フランスでは正直で行動力があると評価されているのかもしれませんね。
スキャンダルは負の影響が大きい日本ではどうなるのでしょうか?

 

教え子との結婚と言えば、私には3人の尊敬している恩師がいます。
その内のお一人が、教え子の女性とご結婚されています。
ただ男性教師と教え子の話はたまに聞きますが、女性教師と教え子の話はこれまで聞いたことがありませんでした。

 

私が理数系を選択する切っ掛けを作って下さった、中学校の数学の先生です。
何も考えずにいいかげんに過ごしていた私は、よく節だらけの竹の鞭で叩かれたものです。
中学1年生から3年生まで3年間担任をしていただき、数学のお面白さを教えてくれた恩師でしたが、残念ながら昨年他界されてしまい寂しい限りです。

 

叩かれた痛みは直ぐに忘れますが、後から徐々に込み上げてくる感謝の気持ちと尊敬の念は忘れることはありません。

 

話がそれてしまいましたね。元に戻しましょう。

 

今回の大統領選の最大のポイントは、EU(欧州連合)から離脱するか残留するかでした。

 

残留した場合は、「金・物・人」の移動がこれまで通り自由になります。
経済的には良いのですが、最後の人の移動が問題になりました。

 

東欧からの低賃金労働者や、更には移民・難民の人達の移入です。

 

経済的には安い賃金で働いてもらえるので良いのですが、フランス人の給料が下がったり、仕事を奪われてしまうことになります。
経営者は利益が上がるため更に豊かになり、労働者は失業したり給料が下がって更に貧しくなります。
このようにグローバル化と言われる新自由主義は、基本的に貧富の差を拡大すると言われています。

 

更に難民の中にはテロリストが含まれているかも知れません。
日本では、イスラム国やアルカイダの人達は、見た目がかなり異なるので目立ちますが、フランスではなかなか判別がつきにくいため、容易に潜伏したり、犯行に及びやすいものと思われます。

 

またシリアや中東からの難民は、イスラム教徒であるため宗教や文明の摩擦が起こることも懸念されています。

 

だからと言って、極右のルペン氏が大統領になってEUから離脱したとしても、労働者は喜ぶかもしれませんが、経済的に困窮することは間違いないと思います。

 

アメリカでは、ナショナリストでアメリカ中心主義のトランプ大統領が就任していますが、選挙期間中に公約していたことはあまり実行できていません。

 

どちらも展望がないまま国論が二分され、深い亀裂が生じています。

 

第1回のコラムで、世界は分裂の方向に向かっていると予想しました。
今回は有力メンバーのフランスが、イギリスに続いて直ぐにEUから離脱することは回避されました。
ただ世界は分裂の方向に向かっていることは間違いなさそうです。

 

それでは日本に目を向けてみましょう。

 

日本人はなかなか自分の意見や主張をしないので、何を考えているか分からないとの指摘があります。

 

だからといって、言いたいことを言い合っていたら必ず喧嘩になります。

 

日本よりも離婚率の高いアメリカでは、あれだけ自分を主張して大丈夫かなと思っていたら、あっという間に離婚してしまうことも少なくありません。

 

みなさんは自由、多数決、民主主義、議会制民主主義、自由主義、新自由主義などが万能だと思われますか?
私はそうは思いません。
絶対王政、君主制、帝国主義、共産主義などよりは良いものと思われますが、これが究極の国家体制ではないような気がしています。
なぜなら、貧富の差を生み、大衆迎合政治が蔓延してしまうからです。

 

そこで日本ではどう対応すればよいのでしょうか?
下記の視点から考えてみましょう。
(1)日本の統治体制はどうあるべきか?
(2)日本は移民を受け入れるべきか?

 

現在の体制に何か大切な物が欠けているような気がしています。
それは自由と権利ばかり主張する傾向が広がって、日本人の心が失われているのではないかと感じているからです。

 

よって日本では現在の立憲君主制・議会制民主主義を変えることなく、道徳とか武士道とか思いやりなどに満ちた独自の文化を持った国家作りをしてはどうかと思っています。

 

そのためには、憲法・法律・教育をそちらの方向に変えていくことが必要だと漠然と考えているところです。

 

また少子高齢化の人口減少のなかで、移民を受け入れようとの意見があります。
お前は困っている人達を助けないのかと責められることを恐れずに言うと、
日本は日本人のDNA(歴史や文化)を大切にして、100年、200年先と長期的みれば、移民は受け入れない方が良いと考えます。

 

現在は能力の高い人の少人数を帰化という形で受け入れることにしています。
日本は歴史的に、外国人や文化、技術だけでなく神様までも受け入れて共存してきた国ですが、一度に大量の移民を受け入れるのは厳しいと推測しています。

 

一般的に移民の人達の仕事は、3K「くさい・きつい・きたない」の仕事に従事してもらうことが多いと思います。

 

これらの仕事を15回コラムAI(人工知能)のところでお話ししたAIロボットで対応するのです。

 

私は、これから必要な介護ロボットを、国を挙げて開発してはどうかと考えています。(今でも進んでいますが今以上に推進するということです。)
そしてAI介護ロボットを量産し、技術的に世界をリードしてロボット大国になる道を選んではどうでしょうか。
日本の官産学が一丸となって、AI介護ロボットを開発・製作しましょう。

 

これにより、高齢者の増加に対応するための介護を楽にし、省人化すると同時に、介護費を削減できます。
またこれから高齢化する国や地域にAI介護ロボットを輸出できると思います。
そこから派生した産業用など各種AIロボットを自動車に続く日本産業界の柱に育てるのです。
AIロボットにより仕事が奪われると心配な人たちにも、衝撃は緩和されるでしょう。

 

またAIロボットの増加と移民の受け入れを同時に進めたら、日本が大混乱するのではないかと容易に想像がつきますよね。

 

移民を入れずに豊かな日本を維持し、難民は難民でも介護難民を出さないことが最大の目標です。
これから私も、喜んでAI介護ロボットの実験台になったり、モニターとして意見を言ったりして協力したいと思います。

 

本日は全くまとまりのないコラムになってしまいましたが、移民の受け入れを見送ることや、AI介護ロボットを国を挙げての開発することにご賛同いただければ嬉しい限りです。

 

さてみなさまはどう思われたでしょうか。

 

楠田正博



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