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お金に関する質問です! 相続税が上がると聞きましたが、どのくらい上がってしまうのでしょうか?Ⅱ  対策編 FP姉川英邦

前回のご質問(相続税が上がる?)の枠を越えて、では相続税が上がるのであればその対策は?という点でも回答しておきます。

 

前回の例からすると、「270万円の相続税を支払わないといけない」状況でしたが、”あるものを活用して”その相続税を圧縮することができます。

それは、私たちFPが扱います【生命保険】です。

生命保険には、「死亡保険金の非課税枠」というものがあり、死亡保険金のうち『500万円×法定相続人の数』が相続財産から控除(引く)できます。

 

例えば前回の田中さんの例でいいますと、相続財産が7500万円でした。
このうち、生命保険で死亡保険金の非課税枠を活用して(500万円×3人分=)1500万円は控除できるものとすると、課税対象は7500万円ではなく(7500万円ー1500万円=)6000万円になります。

 

そうなると、相続税の課税対象額が6000万円だけになり、控除式を当てはめて「6000万円ー(3000万円+600万円×3人)=1200万円」。

1200万円の10%ですから、「120万円」が相続税になります!

 

つまり、資産の一部を現金から生命保険に置き換えるだけで、対策を取る前の相続税270万円から、120万円で済むことになります。
その差なんと150万円 !

 

知っておくと、知らないのとではだいぶ損してしまいますよね。

 

まとめ☆

ご質問ありましたように、相続税法の改正により基礎控除が引き下げられ、相続税の負担が重くなることは昨今のニュース等でご存知の方も多いかと思います。
しかし、「生命保険」が相続税の軽減(圧縮)に有効であることはまだまだ世間一般には知られていないのが実情です。

”相続における生命保険の有効性”について情報提供しております。
生命保険(終身保険)に入っていなかったり、加入していたとしても「500万円×相続人の数」に額がとどいていなかったりの場合がありましたら、
是非ご一報ください。無料ご相談・ご質問受け付けております。

 

 

ファイナンシャルプランナー 姉川英邦

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