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北九州角打ち文化研究会 須藤輝勝さん

今日は北九州角打ち文化研究会 須藤輝勝さんをご紹介します。

北九州角打ち文化研究会、通称「角文研」の初代会長・須藤輝勝さん。北九州に残る150軒程度の角打ち店のうち、ほとんどのお店を制覇している、筋金入りの角打ち通。

ただ、後継者問題から最近数が減っていっていると心配な話も。

 

で、そもそも角打ちって?

角打ちの語源も諸説あってはっきりしないし、 文献が残っているわけでもなく、庶民の文化として継承されてきたものだそうで、

敷居を高めることなく、伝統の形態に固執することもなく、 軽い気持ちで飲めばいいのが、角打ち。

1901年に八幡製鉄所の開業をきっかけに大繁盛・・・という歴史があるそうです。

もちろんお酒の飲み方はいろいろあって、懐具合や気分、時宜などによって安酒屋から高級料亭まで様々な場所や酒類を選んで飲むことができるのですが、

北九州では、「酒屋の店頭で酒を飲むこと」を「角打ち」と言うのだそうです。

もともと酒屋は酒を販売するところであり、飲ませるところではないのですが・・・・・

北九州で言う角打ちとは、飲み屋ではなく酒屋で立ち飲みすることなのだそうです。(笑)

ですから・・・・最近流行のオシャレな「角打ち屋」や「角打ちバー」は飲み屋、駅の近くにある「立ち飲み」も飲み屋である

と、お酒を片手ににこやかに話してくださる須藤氏。

今日は折尾駅東口を出て、堀川沿いを数分そぞろ歩いたところにある高橋酒店で私も一杯!

コップに並々つがれたお酒。

そしてかカウンターにならべられた様々は「あて」の中から選んだのは串に刺さった「とりレバー」

実は入ったらすぐに…常連さんにおすすめされたんです。

練炭であぶってもらうと美味しいよー

って! 確かに美味しい(笑)

kakuuti1  kakuuti2

kakuuti3

↑↑ 高橋酒店です。 風情あるでしょ~~

 

「角打ち」は、飲み方の自由。

角打ちの流儀は、角打ちをする人の数だけ。

・・・・それぞれの考え方で結構。で、

お店の常連さんに飲み方を教えてもらうも、ひとりカウンターの片隅で飲むのも

酒店の店主と会話を楽しむのも・・・

とは言え、角打ち店はサービス業ではないから、 むやみに店主から話しかけられることもないので

角打ちをどのように楽しむかは、とにかく・・・自分流で良いのだそうですよ。

 

角打ちの場で有名人の須藤さん。

先日の豆ごはん(TV)にも3週連続出演とあってその話でもひと盛り上がりです。

常連のお客さんから次々と声をかけられ・・・・

後から入ってきたお客様をハグでお出迎え。

一見、とても社交的にはみえない物静かな須藤さんですが・・・・

とっても素敵な笑顔です。

実はこの日「おとなナビ」の取材前に「豆ごはん」のディレクターさんともう一杯飲んできたとの事(笑)

RKB放送にて放送されました! ↓↓↓

昨日はRKBテレビ「豆ごはん」の取材で門司港「魚住酒店」、門司「有次酒店」、小倉「アサヒ屋酒店」を回...

 

とは言え、ひとりで角打ちに行くのは勇気がいりますよね。

角打ちへの第一歩は、「角打ちは店それぞれにやりかたがある」ということを知ることから始まるそーです。

つまり、それぞれの店がそれぞれの「角打ち文化」を持っているので、その「文化」を理解するには、よく観察する、店の人と話してみる、他の客と話せる雰囲気であれば声をかけてみることとか。(笑)

それでも、どうしてもひとりで行けない人のために、角文研では熟練者による「サポート角打ち」をしていただけるそうなので・・・・

ご連絡ください。ということです。

 

そうそう・・・で、角文研についても教えていただかなくては・・・・

設立:2005年1月31日 門司港魚住酒店にて。初期会員10名で始まった角打ち(かくうち:酒屋での立ち呑み)をこよなく愛する者たちの集まりだということ。

「角打ちを北九州のブランドとして全国発信するぞ~!」と言う人から、「タダの呑んべえでどこが悪い!」という人まで、いろいろな年齢(20代~70代)、性別(女性が30%?)、職業(会社員、デザイナー、編集者、自営業、教員、医者、僧侶、団体役員・・・)

の人が角文研MLで情報交換などをしながら、グループで「異人種交流」角打ちを楽しんでいます。との事ですが・・・北九州の角打ちについての書籍も出版されているとか

 

 

 

 

 

 

 

もはや角打ちは北九州の文化。

北九州の「おとな」としては・・・この文化一度試してみてください。

千円札一枚でおつりがくる程度で楽しめるようですから(笑)

私も取材とは言えすっかり楽しませていただきました。

「おとなナビ北九州」では今後もこの角打ちについて連させていきたいと思っております。

今後もお楽しみに!

 

最後に・・・須藤さんそして橋本酒店さん。&一緒に呑んでくださった皆様。今日はありがとうございました。

 

 

 

 

2017



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