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【日総研出版「通所サービス&マネジメント」連載 第8回】 “送迎の無いデイサービス”

今後の介護保険制度の改正では介護予防の“インセンティブ改革(奨励・報奨)”の議論などが行われてます。

この改革の核となるのは「要介護度の重度化を予防する取り組みで成果をあげている市町村を財政面で優遇する」という内容です。

たとえば、デイサービスの利用者がリハビリの効果で“要介護”から“要支援”になった!
というように要介護認定が改善されれば、何らかのインセンティブが得られるというものです。

今後ますます膨れ上がる介護費用を抑えるため仕方のない国の判断だと思いますが実際にその仕組みは上手く浸透していくのでしょうか?

自分の考えでは、通常得られる介護報酬よりインセンティブとして得られるメリットの方が多いのであれば、介護事業所もやる気が出ると思います。

しかしながら、現実的に考えるとやっぱりインセンティブより通常得られる介護報酬の方が多いとなるはずです。

ですので、結局「インセンティブの仕組みはできたけど、 適用された実績は少ない」という結果になるのではないでしょうか。

そうなると、本格的な介護予防ってどうすればいいのでしょうか?

その答えのヒントを与えてくれるのが今回、取材にご協力いただいた北九州市若松区にある新庄整形外科医院の医師である新庄信英氏です。

新庄先生は1998年から整形外科の隣で通所リハビリの運営を始めましたが現在、普及に力を入れているのは「メディカルフィットネス」事業です。

この事業は医療法に基づくものなので介護保険は適用されません。

しかしながら、新庄先生が運営している「スポーツクラブリフレ若松」には、65歳以上の会員が約3割に及ぶとのことです。

そして、最高齢は筋肉でムッキムキの91歳男性です!

この事業って、見方を変えれば介護保険外のデイサービスだと捉えることもできませんか?

しかも、送迎なしで利用者は毎日のように通ってくれます。

反対に自分でジムに通えなくなったらどうなるのでしょうか?

送迎が無いので利用できなくなりますよね。。。

だからこそ、ジムに通われている方は運動も頑張れるのではないでしょうか。

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今回も、「スポーツクラブリフレ若松」の取り組みを参考にしながらリハビリ中心の介護予防事業を考える際のヒントにしていただきたいと思って記事を作成しました

 

今回も新庄先生の記事を冊子形式で印刷しましたが、この記事を「読んでみたいな」と思われた方はまたまた冊子をプレゼントいたします!

ご希望の方は、お気軽にメッセージをおねがいします  山川 仁

 

http://www.nissoken.com/jyohoshi/wk/

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