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【新刊のお知らせ】これはアルツハイマーになった父が 80 歳で夢を叶え、世界に歌声を響かせるまでの物語『父と僕の終わらない歌』サイモン・マクダーモット[著] 浅倉 卓弥 [訳] 歌が人生にもう一度光をくれた――父と息子の絆を描いたノンフィクション

本書はアルツハイマー型認知症を患った著者の父親が、一度は諦めた歌手デビューの夢を果たすまでを父親の生い立ち、病と家族の闘いの日々も含めて描いたノンフィクション作品です。
【あらすじ】
人生は時に試練を、時に奇跡をくれるもの――。
2016 年秋。アルツハイマーの 80 歳老人が CD デビューを果たしたというニュースが世界中を駆けめぐった。テッド・マクダーモットが病を発症したのは数年前。陽気だった性格は一転して怒りっぽくなり、昼夜問わず妻に当たり散らしてはガラクタを庭に集め、いつしか実の息子のことさえ忘れ、症状は悪化の一途をたどるばかり。そんな出口の見えない日々に一筋の光をくれたのは、幼い頃からテッドが愛した“歌”だった――。息子サイモンが綴った、全ての人に届けたい魂のノンフィクション。

【テッド・マクダーモット】
1936 年 14 人兄弟の長男に生まれる。幼い頃から歌が大好きで、やがてその歌声は近所でも評判に。歌手を目指したが、実家が貧しかったため途中で断念。以降バンドボーカルや娯楽施設で歌い手を務める。1974 年に妻となるリンダに出会い、2 年後に息子サイモンが誕生。家族のため歌は趣味に留め近くのパブで歌う日々だったが、2013 年アルツハイマーに。しかし病を患いながらも息子が撮った動画をきっかけに 80 歳で歌手デビューを果たし、英国最高齢の新人歌手となった。

【著者】サイモン・マクダーモット
テッド・マクダーモットの息子。父との絆を取り戻すため“車中カラオケ”というユニークな方法を思いつく。60 年代の名曲『クアンド・クアンド・クアンド』を歌った動画を YouTube にあげたところ、再生回数は今では 6000 万回を超えるほどに。アルツハイマー協会への寄付金も 12 万 5,000 ポンドを超えた。

【訳者】浅倉 卓弥
東京大学文学部卒業。第 1 回『このミステリーがすごい!』で『四日間の奇蹟』が大賞金賞を受賞し、2003 年宝島社よりデビュー。映画化もされた同作は 127 万部を超えるベストセラーに。その後も『君の名残を』『向日葵の迷路』『黄蝶舞う』など著作多数。本作が初の訳書となる。


【書籍情報】
『父と僕の終わらない歌』
サイモン・マクダーモット(著/文) 浅倉 卓弥(翻訳)
発行:ハーパーコリンズ・ジャパン四六並製 392 ページ
定価 1,500 円+税
ISBN 978-4-596-55140-5 C0098

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父と僕の終わらない歌 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

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